「文学史を読みかえる」研究会

作品の共読を通じて、自由なディスカッションをおこなう研究会です。

読みかえ研の本

書評 『横光利一とその時代―モダニズム・メディア・戦争』(黒田大河・著、二〇一七年、和泉書院)

引き続き、読みかえ研会員の本の紹介を。黒田大河さん初の単著『横光利一とその時代―モダニズム・メディア・戦争』(和泉書院)についての、田村都さんによる渾身の書評をここに掲載いたします。横光文学に粘り強く取り組んでこられた黒田さんの著作に対する…

書評 高橋新吉『ダダイストの睡眠』(松田正貴・編、共和国、二〇一七年)

読みかえ研会員の本の紹介です。この書評は『文学史を読みかえる・論集』第3号に収録されたものですが、ブログの仕様上、傍点など一部表記が反映できませんでした。興味のある方はぜひ『論集』第3号を、そして『ダダイストの睡眠』(共和国)を手に取ってみ…

『文学史を読みかえる・論集3』刊行しました!!!

文学史を読みかえる研究会の『論集』の第3号がインパクト出版会から刊行されました。前号の出版からなんと6年も経過してしまいましたが、ようやく完成することができました。この6年間の研究会の活動と定例会の様子は梅原貞康さんによる「読みかえ日誌」に報…