「文学史を読みかえる」研究会

作品の共読を通じて、自由なディスカッションをおこなう研究会です。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

次回例会のお知らせ(時間変更)

先日の投稿にて次回研究会の告知をしましたが、会場閉館時間の関係で、例会の開始時間を一時間早めることになりました。ご了承ください。 ◆ 日時:11月22日(日)12:00-17:00 *次回は日曜日の正午から開始します。ご注意ください。 ◆ 報告者:…

書評 『横光利一とその時代―モダニズム・メディア・戦争』(黒田大河・著、二〇一七年、和泉書院)

引き続き、読みかえ研会員の本の紹介を。黒田大河さん初の単著『横光利一とその時代―モダニズム・メディア・戦争』(和泉書院)についての、田村都さんによる渾身の書評をここに掲載いたします。横光文学に粘り強く取り組んでこられた黒田さんの著作に対する…

書評 高橋新吉『ダダイストの睡眠』(松田正貴・編、共和国、二〇一七年)

読みかえ研会員の本の紹介です。この書評は『文学史を読みかえる・論集』第3号に収録されたものですが、ブログの仕様上、傍点など一部表記が反映できませんでした。興味のある方はぜひ『論集』第3号を、そして『ダダイストの睡眠』(共和国)を手に取ってみ…

次回告知と合評会のお礼

先日刊行された『文学史を読みかえる・論集』第3号の合評会が去る9月26日に行われ、無事終了しました。お集まりくださった皆さまお疲れ様でした。今回の参加者には遠方から久しぶり来られた方も。本当にありがとうございました。 「限りなく厳しく、しかも楽…