「文学史を読みかえる」研究会

作品の共読を通じて、自由なディスカッションをおこなう研究会です。

例会報告

次回告知と合評会のお礼

先日刊行された『文学史を読みかえる・論集』第3号の合評会が去る9月26日に行われ、無事終了しました。お集まりくださった皆さまお疲れ様でした。今回の参加者には遠方から久しぶり来られた方も。本当にありがとうございました。 「限りなく厳しく、しかも楽…

島田龍報告「記憶と虚構の文学 2人の台湾系直木賞作家 (1)邱永漢、亡命作家から金儲けの神様へ」【例会報告と次回のお知らせ】

2020年7月、関西にて「文学史を読みかえる」研究会の例会が行われました。 報告者は島田龍さんで、邱永漢「濁水渓」(1954)と陳舜臣「怒りの菩薩」(1962)をテクストに、「記憶と虚構の文学 2人の台湾系直木賞作家 (1)邱永漢、亡命作家から金儲けの神…

3月の研究会報告と次回テキスト

三月、関西にて「文学史を読みかえる」研究会の例会が行われました。 今回のテキストはアウグスティヌス『告白』で、報告と討論の要旨は以下の通り。 例会では、アウグスティヌス『告白』をテキストに、哲学史をおさらいしながらアウグスティヌスおよびキリ…